おはようございました。あられです。自動車メーカー(以下OEM)に転職してもう3年が経ちました。以前は自動車部品メーカーに・・・って今日はそんなこと関係ありません。
今回の記事内容は育児です。備忘録です。5年後くらいに今回の記事を見返して「こんなに可愛かったのか!今も可愛いけどな!!」ってやるためのブログです。
なぜこんなことを記事にしようと思ったかというと前回の週末に妻が
久しぶりに地元の友達と遊んでもええかしら?息子と二人で平気?
と珍しい相談がありました。ここでピンときた私は二つ返事でOKしました。
ここで恩を着せとけばおれが友達と遊びにいけるチャンスが増えるのでは?いっそのこと朝から晩まで遊びに行ってもらった方がいい気がする…!
ということで土曜日に朝7時時からよる10時まで息子と仲良く過ごせる!とワクワクしていました。
しかし妻からは
離乳食ちゃんとあげられる?洗い物できる?お風呂はどうするの?寝かしつけは?怪我とかしないかな?
それはもう心配事の嵐だったようです。
事前に夫のワンオペについて調べると、ふむふむ確かに容易にはいかないようです。理想の休日とはかけ離れた1日になると脅されます。
それでは実際にワンオペしてみてどうだったのか、振り返ってみましょう。
基本的にはただただ可愛い
そもそも子供と仲が良い
うちの息子ですが、まだ生後半年程度です。生まれてからずっとテレワークで在宅しており暇さえあれば世話をしているので基本的に子供と仲が良いです。
流石に妻には負けますが、基本的には二人で子育てできている(ハズ)ため、パパ見知りというものもありませんでした。
なので今回のワンオペ育児だってたった1日何の問題もないだろうと思っていました。
はい、大した問題ありませんでした。
うちの子は自慢じゃないですが、よく寝るし、離乳食だって上手にたくさん食べてくれる非常に出来の良い子です。
朝起きて、ミルクあげて、離乳食あげて、遊んで、昼寝して、起きて、ミルクあげて、おやつ食べて、遊んで、夕寝して、お風呂入れて、ミルクあげて、離乳食あげて、夜寝かしつけるだけですからね。
これの合間合間におむつの世話があるくらいで子供の世話自体は大変なことはありません。
問題点:自分の世話どうするの
自分のご飯はひたすら簡単なものを
当たり前ですが、赤ちゃんの面倒を見ていればいいだけではありません。自分も何か食べないと死にます。別に死にはしないですが、私は食を楽しみに生きているので率直に死にます。
今回は前日の夕飯に大量の炊き込みご飯を作ったのでそれをおにぎりにして凌ぎました。
おにぎりなら赤ちゃんの面倒を見ながらでも食べられますからね。おにぎりは発明されるべくして発明されたのだなと改めて感じました。便利すぎる。
弥生時代からあるらしい、おにぎりやばい。
お風呂どうするの問題
最初にして最大の難関です。お風呂に入っている間、赤ちゃんどうするのか問題です。常に家族3人で生活していたため、この経験は赤ちゃん、私、妻共に経験したことがありませんでした。
以前妻がチャレンジしようとした時はギャン泣きしたそうです。そりゃそうです。一人にされたら生きていけません。
世のワンオペお母さんたちはどうやってこの難局を乗り切っているのでしょうか。きっといろいろ知見があるのでしょう。
今回はゴリ押しで行けました。息子が機嫌が良い時にささーっと5分程で終わらせましたw お風呂出たらずり這いで洗面所まで進んできていましたが、泣いてはいなかったのでセーフです。
自分の時間はほぼないと思った方が良い
生後半年を過ぎると赤ちゃんは寝返りはもちろんのこと、ずり這いやハイハイで移動ができるようになります。できることが増えるのですが、その分怪我の可能性も増えてしまいます。なので目が離せません。
スマホを見ている時間やゲームをする時間なんて寝ている時間以外ありません。1日のワンオペくらいならなんてこと無いですが、毎日となるとやはりしんどいと思います。
今日はたまたま息子の機嫌がよかっただけなのではとも思ってしまいます。
結局うまくいったのは妻の事前準備おかげ
離乳食の準備がマジで助かる
我が家は離乳食は妻が週に一度ほどまとめて作って冷凍しておいてくれます。一菜一食分ずつ冷凍しておいてくれるのでこちらは食べさせたい食材を選んで解凍するだけでOKです。
もしこれがなくて自分で離乳食を準備するところからと考えると嫌になります。
細かい上に気を遣うことが多い離乳食、毎週考えながら作ってもらっていて頭が下がる思いです。(たまには本当に頭下げましょう)
赤ちゃんの服もタオルも常に綺麗になっている
1歳になるまでは手洗いで息子の服とタオルは洗われています。妻のこだわりですが、私には真似できません。
マメに洗ってストックしておいてくれるから今回だってわざわざ自分で洗わずとも綺麗な服を着させることができました。
そこまで自分でやれと言われたら無理です、時間ありません。
1日だけだから問題なかった
今回のワンオペ育児は朝から晩までとはいえ1日だけでした。1日だけだから自分の時間がなくても我慢できるし、子供の離乳食対応に追われてもストレスなくできました。
これが毎日だとどこかでストレスが爆発するのは目に見えてます。また上述したように今回のワンオペには洗濯/離乳食作りはありませんでした。毎日では無いにせよこれらも結構負荷がかかる仕事です。
しかもこれに夫婦二人分の食事を作る仕事が待ってます。なかなかに地獄ですね。
一人でずーっと赤ちゃんの面倒を見るなんていうことは不可能だということが改めてわかりました。
けど1日子供といることで妻が気分転換になるならそれに越したことはないと思います。
息抜きってめちゃくちゃ大事です、いかにストレス溜めないかが人生の生きるコツですからね!特に我が家周りに親族も友達もいないためなかなかストレス発散ができません。
うまいことやってストレス爆発しないように頑張っていきたいと思います。
今回気づいたことが大事
今回一日ワンオペがうまくいったからヨシッ!ではなく、なぜうまく行ったのか何がよかったのかを考えることが大事なのだと思います。
私の場合、妻が日頃見えない準備をどれだけしているかがよくわかりました。協力できるところはしているつもりではありますが、もう少しできるところを探してみようと思います。
また、ワンオペを毎日すると死ぬことも今回改めてわかりました。日頃のテレワークでも業務が忙しい日はほとんど息子の世話ができないです。それが続くと妻もストレスマッハになるのでワークバランスをキッカリ取れるよう業務配分に気をつけます。
1日ワンオペをするだけでも気づきって結構あります。うちは無理、とか最初から諦めてないで思い切ってチャレンジするのもありだと思います。
私は今回やってみてよかったと断言できます。
やってみてよかったなら毎日やれッピ!
あの、、、話聞いてましたか???
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