おはようございました。あられです。
30歳を過ぎた頃に独立系部品メーカーから自動車メーカー社員に転職しました。
人間関係も良好で休みも多かった前職。仕事が嫌ということはなく毎日充実した日々を過ごしていたような気がします。
ただ一点、年収が少ないということを除けば……
年収を上げるという一点に絞った転職活動の振り返りをしていきたいと思います。
前職の年収
ぴったしざっくり400万円
ざっくり税込み400万程度でした。残業25時間/月でこれかくらいの年収でした。
一人暮らししていくには困らないくらいの給与でしたが、結婚して子供を2人…と考えると心もとない年収です。年収400万でも30代前半の平均年収くらいはあると思います。
二馬力で働けるならやっていけますが、なるべく避けたい。なにがあるか分からないので。
二馬力なら世帯年収800くらいになり一気に話は変わってきます笑
そもそも平均年収ってなんぼ?
男性だと446万円らしいです。意外と皆さんもらってるのですね ハハッ
平均でこれということは中央値はどうなんでしょうね。少し調べてみましょう。
ざっくり400万円が中央値になりました。一部の高所得者が平均をガツンと押し上げているのか、それともフリーターや非正規が平均を押し下げてるのかはわかりません。意外と二極化が進んでるのかもしれませんね。
ちなみに大学の友人はみな平均より上です(ゲゲゲ
前職の昇給は?
今の400万から上がればいいのですが昇給は3,000円/年ほどしかなく、ガツンと給与を上げるには昇給試験しかありませんでした。
しかしそこは年功序列の日本企業。次の昇格試験を受けるには勤続年数が足らず、今すぐの年収UPには転職をするしかありませんでした。
めちゃくちゃ居心地のいい会社を辞めるかどうか
典型的なホワイト企業
残業代は働いた分出るし、福利厚生もそれなり、人間関係も悪くない、パワハラなんてどこそこ状態。
就活時代のやりたいことをそのままやれていたため、なかなか転職をするという踏ん切りはつかなかったです。
こんな人たくさんいると思います。なまじ居心地がいい分抜けられないのです。抜け出す必要もないと思いますが!一人で生きてくにはなんの問題もないですからね!
転職を決意した理由
1番大きいのはそろそろ子供が欲しいと思ったからです。どう計算しても今の給与でやってけない、ただ昇給も見込めない、それなら転職するしかないという結論です。
他にも会社の業績が良くないとかいう理由もあるのですが、1番大きいのはやはり給与面でした。
(業績が悪いとボーナスが低く年収が伸びないのもあります)
けど仲の良い同期や同僚、上司と別れるのは断腸の思いでした。ホントに転職したくなかった…
結果転職してどうなったか
年収は増えた
転職初年度でも+100万円、3年目には+200万で600万円くらいの年収になりました。
生活が楽になったとは思いませんが、気持ちは楽になりました。
(税金のせいで手取りはそこまで増えてない説はあります涙)
業務量も増えた
年収は増えましたがその分業務量も増えました。
今までなぁなぁで仕事できていた分が、できなくなりました。周りにも気を使うし一つ一つの仕事にとんでもない集中力を使います。
ついでに残業時間も増えました。といっても30時間/月程度なんで大したことないですが。
けど優秀な人に囲まれて仕事するのはとても居心地が悪いです笑
逆立ちしても勝てんていう人がゴロゴロいます。
総じて満足している
多少忙しくはなったものの、給与は増えて生活に余裕もできてきたので今回の転職には満足しています。
今回の転職のため地方都市に引っ越しましたが、全く知らない土地でも生きづらいということもなく、知らない土地は知らない土地で旅行しがいがあって楽しいです。
選択肢として転職は常に残しておくべき
今の仕事に100%満足してない限り、転職という選択肢は捨てない方がいいです。
いつ転職してもいいようにスキルは磨いておくべきだし、情報収集も併せておこなっておくに越したことはありません。
「すぐに転職するつもりはないけど、準備くらいはしておくか」このスタンスでいいと思います。
逃げの転職ではない場合、待遇が良くなることがほとんどです。
- 仕事のやりがいがない
- 年収が伸びない
- 人間関係がうんこ
- 業界に未来がない etc,,,
少しでも不安や不満がある場合は一度転職活動準備をしてみましょう。
自分のスキルや人生設計を見直すいい機会になります。
ちなみに本格的に転職活動するならエージェントは必須らしいっす
ちなみに本格的に転職活動するならエージェントは必須らしいッピ
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